落ち込んでる時間なんてない!
素早くボールを拾うつばさ。
11月01日(日)の東武カップ予選トーナメント。
0-4で敗戦濃厚の北習志野FC戦、後半ラスト1分。
ダメ押しの5点目を決められ誰もが下を向く中、一人ボールを拾ってセンターサークルに走って向かう選手がいました。素早くボールをセットし「まだ終わってない!」と声を出していました。
自分はまだ4年目のコーチで少年サッカーの試合は100試合程度しか見ていませんが、こんなシーンは見た事がありません。得失点差で他チームと争っていて1点でも多く取りたいと、勝ってるチームがボールを自分たちでサークルまで運ぶのはよく見ます。
しかし、5点差で負けているチームの選手が1点でも返そうと心折れずに自らボールを拾ってサークルまで走っているのは初めて見ました。
最後まで全集中していたつばさの素晴らしいプレイでした。煉獄杏寿郎並みにかっこ良かったです。笑
つばさ以外の選手も自分が持ってるいい所を出せていましたよ。プレイで引っ張る選手、声を出して引っ張る選手、お互いの苦手な所、足りない所を補っていいチームになってきました。また練習からスタートですね!
宮﨑